銀河や宇宙の始まりに関する妄想
妄想のタマゴ
あんまり深くは考えていないのだけれども、ちょっと引っかかったり、思いついたりしたことを、妄想の種としてメモしています。
- 電子は本当に電子という実体なの? 空間のことばかり考えていたら、逆に、電気や磁気のことの方が、不思議なことだと思えてきました。
また、次のような疑問も湧いてきます。
- 音波は、なぜ、空気中を伝わるのか?
- ついでに、なぜ、固体や液体を伝わるのか?
- 逆に、電磁波は、なぜ、空気中を伝わるのか?
- 音波と電磁波の違いは何か?
- 性質の違う波である音波と電磁波が、なぜ、空気を伝わることができるのか?
- ガラスを光が透過するとは、どういうことなのか?「光が吸収されないから」などという答えは、本質的な議論から逃げている。
「音波と電磁波」での解釈を用いると、
- 真空は電気を伝えるのに、空気には絶縁性がある
ことに関しても何らかの説明ができそうな気がする。
また、音波は、気体結合による弾性によって伝わるとしたら、電磁波は??
- 電磁波は閉じた空間と開いた空間のどちらも伝わる波?
「閉じた空間と開いた空間のどちらも伝わる波」ってどういうことなのだろう・・・?
- 開いた空間を伝わるもの
- 電磁波(光、電波)
- 磁力 磁力って、本当に完全なる真空中を伝わるのかな・・・・?
- 引力
- 電気
- 閉じた空間を伝わるもの (我々が気体と呼ぶもの)
- 音波
- 引力
- 磁力
- 電磁波(光、電波)
- 電気(伝えるものと伝えないものがある?)
- 閉じた空間を伝わるもの (我々が物質と呼ぶもの)
- 音波
- 引力
- 磁力
- 透過するもの
- 影響をうけるもの(鉄、ニッケルなど)
- 排除するもの(超電導状態になった物質)(それを観測できないだけで、引力を排除する状態もあるのかもしれないな・・・) 2 と 3 は、等価なのかもしれない・・・
- 電磁波(光、電波) 電気(伝えるものと伝えないものがある)・・・ とりあえず、イオン的な通電は、これを考えるに当たっては、除外した方が良いだろう・・・
電流と磁力に関連して・・・
「超電導は、どういう現象なのか?」
- 電子空間を、移動できる形に変形するには、パワーが要る
- それが、電圧です。金属の温度が上がると、電子空間は移動できる形からはかけ離れていくので、電流が流れにくくなる
- 逆に、温度を下げていけば、電子空間は、電圧を与えなくても、移動してしまうような形になっていく
- しかし、原子空間という壁を乗り越えていかないといけないので衝撃波は発生し、磁界が生じる。
そんな感じなの?
後日、もと詳しく妄想してみよう・・・
あと、もうひとつ。
今日は、調べるのが面倒なので調べないが、もし、電波が磁力を高めることによって発生する原理なら、磁気と電磁波は同じ性質を持つ波(電磁波も閉じた空間では、衝撃波的な位置づけになる波)なのかもしれないと思ったりする。
ガラスをなぜ、光が透過するか?
これも、また、後日。
- なぜ、開かれた空間はつながる?
- 気体で満たされた空間は、真空を嫌う。同様に、空間(開かれた空間と閉じた空間)で満たされた領域は、真無を嫌う!? –> これが開かれた空間を結合させる力になる?? –> しかし、これでは、宇宙の端にいくほど圧力は弱まり、空間が我々の属する宇宙から分離していってしまう。 –> これでは、「宇宙は1つである」という予測を維持できなくなってしまう。 –> 逆に、この考え方は、「宇宙は1つではない」という論理を展開させる根拠になり得る。
- 開かれた空間の間で、空間を形成する何某かが共有される。それが原子の結合でいうところの金属結合での電子の共有(自由電子)と同じように、接触するあらゆる開かれた空間の間で共有され、その共有によって、空間はつながる??
通常、前項で書いた何某かの共有が起こる(バランスの取れる)ポイントは、相互作用なのだから、物体と物体の間だと想像される。
このポイントが、ある物体の内部に生じたとき、人間の考えが及ばない変化が生じ、それが、俗にいうブラック・ホールなのではないか?
- 如何なる空間も重なり合うことはないのだろうという予測
- 開かれた空間 と 開かれた空間
- 開かれた空間 と 閉じた空間
- 閉じた空間 と 閉じた空間
どういうことかというと
- 物質は空間の中に存在するのではなく、物質 ( 閉じた空間) は 空間 ( 開いた空間 ) を押しのけて存在している
ということ・・
- 開いた空間(=空間)、閉じた空間(=物質)という考え方を用いれば、錬金術やイメージの物質化なんて話も、あっても良さそうな事象に思えてくる。
- 磁力はなぜ空間を伝わる?物質を伝わる?(閉じた空間と開かれた空間の関係は?)
- 自然界のことを考えるとき
- 1次元と3次元が意味があり、2次元は意味が無いのではないか・・・
- 或いは、どこまで小さな世界を求めてもそれは3次元で、1次元も意味を持たないか・・・
- 開いた空間、閉じた空間ということを考えると、反物質というものは存在しないような気がする
- 原始のビッグ・バンが別のどこかで起こっていたとき、それが作り出した世界と、我々の住む世界との接点はあるのだろうか?
- たぶん、無さそうな気がする。だから、そこは数式では統合できないように思う。
前項では、異なる原始のビッグ・バンが起こったことを想定してみたが、1つの同じ原始のビッグ・バンでも、同じことが言える。
- 仮に、原始のビッグ・バンという爆発が起こっていたとしたら、同種の物質的な破片が、間に絶対的な無を介して存在することになる。
- これは、次元が違う宇宙になるので、空間的な接点は持つことはできないのだろうか・・。
- 普通に考えれば、それら別次元の宇宙の光は、われわれが住むこの宇宙には届かないだろう。
- NHKのポアンカレ予想の番組で、「次元を高めて考えるというアプローチは、ロープの絡まりの問題に陥った」と言っていたが、それは、この世界にはまり込んだということなのかもしれない・・・。
もし、それが、爆発ではなく、何かの規則による分裂(分離)だとしたら、
- われわれの知る物質で形成される世界の他に、物質ではない何かによって形成される世界が、間に絶対的な無を介して存在する可能性も生じることになる。
- これは、次元が違う世界になるので、接点は持つことはできないのだろう。