少し古い情報なのですが、2014年11月21日にAstroArtsに次のようなニュースが掲載されていました。
ベルギー・リエージュ大学のDamien Hutsemékersさんらが南米チリの超大型望遠鏡「VLT」を用いて行った観測研究から、数十億光年を隔てて位置するクエーサー93個の自転軸の向きが揃っていることがわかった。
銀河中心ブラックホールの自転軸、宇宙の巨大網に沿う傾向 | AstroArts より
もとの情報は、http://www.eso.org/public/news/eso1438/ のようです。
次の画像は、その様子を表しているということのようなのですが・・・
( http://www.eso.org/public/images/eso1438a/ より)
「近くのクエーサーの自転軸は、似た傾きなのかな・・・?」と何となく感じるのですが・・・
でも、どこをどう見れば、
93個のクエーサーの自転軸の向きが揃っているといえるのか、
イマイチ分かりませんでした。
ただ、情報の「自転軸の向きが揃っている」という言葉だけとれば、
前回の投稿 「 銀河や宇宙の始まりに関する妄想 」での「宇宙全体が回転している」 、
つまり、「宇宙が自転している」
という妄想は、更に、おもしろ味を増してきます。
だとしたら、また、新しい妄想が浮かびました。
「楕円銀河」は、宇宙の自転の影響を受けて、やがて、渦を巻き始める。
どうです?
ちょっと、おもしろいでしょ!?
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