音波と引力
このページは、妄想100%のページです。
閉じた空間 、 開いた空間と、いちいち書くのは面倒なので、このページでは、
- 閉じた空間を物質
- 開いた空間(真の真空)を空間
と書くことにします。
私の妄想の世界では・・・
音波は、物質の各種結合(気体結合、液体結合、固体結合、金属結合、超伝導結合、・・・)によって形成された領域相互の間に生じる弾性と粘性によって生じる波だということになっています。
(ちなみに、この定義に従うと、地震は音波ということになります。(もしかしたら、固体中の衝撃波なのかもしれません・・・))
そして、その性質を持つ波の速度には限界(媒質の性質により異なる)があり、その速度を超えたとき、衝撃波が生じます。
ただ、この衝撃波の性質は通常の音とは異なりますが、通常の音と同じように、音速で伝わります。
次に、超電導のことをあれこれ考えていて思ったことを書きます。
空間であれば、開いた空間でも閉じた空間でも、その空間の粘性?のようなものによって伝わる波を想定してみます。
そして、力技ですが、それを引力と仮定してみます。
空間(真の真空)を伝わる波は、光速で伝わります。
さて、ここで、光速よりも速い運動量を持つ物質があったとします。
たぶん、音波と同じように、引力という波の世界での、衝撃波を生じることになると想像します。
そして、この波が、電磁波と呼んでいるものの正体なのではないでしょうか。
しかし、光速を越える物質は、人類の観測できる世界の中には、存在しないとされています。
でも、もしかしたら、
- 原子以下のレベルでは、光速以上の速度で運動する物質が存在する
- その物質の振動によって衝撃波が発生する
- そして、それが電磁波や光となって物質外へと放出される
- 放出された衝撃波である電磁波や光は、空間がある限り伝わり続ける
という考え方ができるのかもしれません。
具体的には、例えば、電子や素粒子などの物質が、光速を超えて動いているのかもしれないということです。
そのあたりの速度は、放出される電磁波の振動数で推測できるかもしれません。
もし、光速を超える速度が出る乗り物が発明されたとします。
その乗り物が宇宙を飛ぶ様子を望遠鏡で見たとき、その乗り物自体は光っていないのに、生じた衝撃波によって、光って見えるのかもしれません。
- 光は、なぜ、ガラスを透過するのか?
この問の答えを、結構、あれこれと考えていたのですが、ここに来て、この問のニュアンスがちょっと間違っていたような気がします。
- 光は物質を透過する!
という前提をおいて考えると、理解できそうな気がします。
これまでは、ネットでよく見かける「ガラスは、光を吸収しないから、光を透過する」という回答に違和感を覚えていました。
でも、「光は物質を透過する」という前提を置くと、ちょっと違うところで納得できました。
光がガラスを透過することよりも、例えば、光は岩石を透過しない事の方が不思議なことだと理解すると、正しい質問は、
- 光は、なぜ、岩石を透過しないのか?
となります。
そして、その答えは、ネットでよく見かける「光を吸収する物質は透過しない」という回答が、とてもしっくりきます。
ポアンカレ予想の話に飛びますが・・・
NHKの番組では宇宙の形を調べるのにロープを使っていました。
私は、単原子が並ぶ糸を使って調べれば、酸素分子などが引っかかるから、それがポアンカレ予想で言うところの「概ね丸くない空間」であると考えたところから、このサイトを作り始めました。
この宇宙の形を調べるロープや、原子の糸を、光の糸に変えて考えてみると、少し面白そうです。
可視光線というロープでは、例えば、私たちの体の全ては、「概ね丸くない空間」といえます。
ところが、X線のロープに変更してみると、皮膚や肉は「概ね丸い空間」となり、骨が「概ね丸くない空間」となります。
このように、もっと、電磁波の振動数を上げていくと、それに連れて「概ね丸くない空間」が減って「概ね丸い空間」が増えていきます。
あっ!、これは電磁波が吸収されるかどうかの違いで、その空間が閉じているか、それとも開いているか、は調べられませんよね・・・。
より小さな世界に進んでいくとしたら、電磁波の振動数を上げるのではなくて、原子のロープの次は、素粒子のロープに変更するような感じになるのでしょう。
一番上の図のような波の関係になるとしたら、もしかしたら、真空中でも、ちょっとくらい、音は伝わっているのかも・・・・?