「決断のしくみ」と『進化の決断』に関する妄想

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4月29日にNHK Eテレで放映された地球ドラマチックのタイトルがおもしろそうだったので、録画しました。

でも、何となく見る気にならずに、そのまま放置。

先週、ようやく見ました。

 

タイトルは、「動物は何を考えているのか?」

 

概要をNHKのホームページから引用しておきます。

「動物は何を考えているのか?」
本能のままに生きているように見える動物たち。彼らは何かを考えて行動しているんだろうか…。

ユニークな実験を通して、そんな疑問を解消!

動物の“思考”を徹底検証する。

 

動物に“モラル”はあるのか?

2匹の犬に「お手」をさせ、片方だけに褒美をあげ続ける。

犬に不公平という感覚はあるのか。

ネズミは、見知らぬ仲間が、おりに閉じ込められて窮地に陥っているのを見て、助けようとするのか。

 

また、動物の“決断”の秘密にも迫る。

ハチの群れは、離れた場所に2つの巣箱があるとき、より条件の良い方を選んで巣作りをする。

群れは、この“決断”をどうやって下しているのか。

番組内のサブテーマのそれぞれが、それぞれにおもしろかったです。

再放送などがあれば、是非、見てみて下さい。

 

その中で、私の最近の妄想にマッチするものがありました。

それは、ハチの決断に関するものです。

 

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簡単に説明します。

ミツバチが新しい巣の候補を見つけ、見つかった2つの巣の候補の中から、最も最適な巣を選択(決断)する様子を、観察によって明らかにしていました。

  • 巣の候補となるものが存在しない島で、「ミツバチの巣箱」2種類(相対的に巣に適したものそうでないもの)を置いておく。
  • ミツバチは、それぞれが見つけた『巣(候補)』の方向を、ダンスによって仲間に知らせる。
  • 自分が見つけた巣のオススメ度は、ダンスの回数で表わされる
  • ダンスを見た(?)他のミツバチは、教えられた方向へ飛んでいき、実際に『巣(候補)』を確認する
  • 巣により適した『巣(候補)』を薦めているミツバチは、それに劣る『巣(候補)』を薦めるミツバチのダンスをやめさせる
  • どちらかの『巣(候補)』を薦めているミツバチが、ある割合を超えると、群れ全体の決断が行われ、ミツバチの群れの引っ越しが始まる

 

ポイントは、

  • どちらかの『巣(候補)』を薦めているミツバチが、ある割合を超えると、群れ全体の決断が行われ、ミツバチの群れの引っ越しが始まる

ってところです。

 

この決断の仕組みは、群知能という解釈に関わる部分で、

「生物の決断」の基礎になる部分でもあるそうです。

 

おもしろいのは、

この考え方は、人にも当てはめることができる

というところです。

 

私たち「人間の決断」

人間という大きな括りで観察すれば、「その人が決断を下している」ということになります。

 

しかし、脳細胞レベルで考えると

  • 脳細胞の1つ1つが、ミツバチがダンスをしているときと同じように状態になり
  • 脳全体の中で、あることを主張する脳細胞の割合が、一定数を超えたとき
  • 「人としての決断」が行われる

と考えることができるのだそうです。

 

この考え方と、

 「無意識」と「非言語思考」と「進化」に関する妄想 のところで書いた、

  • 何らかの条件が整ったとき、私たちの非言語思考が、進化のために、DNAの組み替えを起こす

という妄想と、

の話を結びつけると、また、ちょっと、妄想が膨らみそうで、

ワクワクしています。

 

 

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