銀河や宇宙の始まりに関する妄想

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先日、NHK コズミックフロント「スパイラル・ミステリー 5つの渦がひもとく宇宙の謎」という番組を見ました。

「渦巻き」に関する、かなり興味深い内容でした。

http://www.nhk.or.jp/space/program/cosmic_140508.html

 

今回の妄想につながったのは、「恒星と惑星ができるしくみ」「台風が渦を巻く理由」に関する内容で、次のようなことがポイントでした。

 

恒星と惑星ができるしくみ

恒星ができるしくみ

  • 宇宙のチリやガスが集まる。
  • 何らかの理由で、大きな渦が生じる
  • 渦は、その中心にチリやガスが集める
  • 中心に十分な質量のチリやガスが集まると、高温になり輝き始める

 

惑星ができるしくみ

  • 恒星の形成につながる大きな渦において、隣接する渦の空間移動速度には差がある
  • その速度の差によって、局所的な回転の力が働き、小さな渦が生じる
  • 小さな渦の中心にチリやガスが集まり、やがて、惑星となる

 

台風は渦を巻く理由

  • 地球は自転しているので、地上にはコリオリの力が生じる
  • 低気圧の中心に吹き込む風も、コリオリの力の影響を受ける
  • その結果、渦巻きが生じる

 

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 銀河に関する妄想

銀河の分類

Wikipediaによれば、銀河は、楕円銀河(E)・渦巻銀河(Sa,Sb ・・・)・棒渦巻銀河(SBa,SBb ・・・)・レンズ状銀河(S0)・不規則銀河特異銀河6つに分類されるのだそうです。

下の画像では、 楕円銀河・渦巻銀河・棒渦巻銀河・レンズ状銀河を確認できます。

Hubble_sequence_photo

 ハッブル分類 – Wikipedia より

 

NHK コズミックフロント「ヒミコとオロチ 巨大モンスター銀河の謎」によれば、銀河の比率は、次のように説明されていました。

  • 渦巻き銀河 : 77%
  • 楕円銀河   : 20%
  • 特異銀河 : 3%

 

渦巻き銀河の中心には巨大な質量があり、その重力を中心に回転することによって渦巻きが形成されると考えられています。

でも、77%という非常に高い確率で、渦巻き銀河を形成しているのは、見方によっては、とても不自然なことに思えます。

中心に大きな質量があるということだけで、こんなにも高い確率で「銀河全体の回転運動」が生じるものなのでしょうか?

 

そんな疑問と「スパイラル・ミステリー 5つの渦がひもとく宇宙の謎」での説明が結びついて、久々に、新しい妄想が浮かびました。

 

銀河に関する妄想

現代においては、

  • まずインフレーションという現象が起こり、次にビッグ・バンが起こって宇宙が始まった

と言われています。

これを、渦巻きの考えを組み込んで修正したものが、私の妄想です。

  • 回転の力を伴ったインフレーションが起きた

つまり、「宇宙全体が回転している」と考えるのです。

 

宇宙が回転していれば、宇宙全体コリオリの力が働くので、あとは、渦巻きの働きに任せておけば、現在のような宇宙になっていくような気がします。

ほとんどの銀河が渦巻き状であることも、宇宙全体にコリオリの力が働いていると考えれば説明がつきます。

 

この原理を渦巻き銀河に適用すると、「中心に巨大な質量があったから、渦巻きが生じた」という解釈よりも、「渦巻きが生じた結果、中心に巨大な質量が集まってきた」という解釈の方が妥当になります。

 

確認していないので定かではありませんが、回転の中心からの距離が小さくなれば、そこに働くコリオリの力は小さくなりそうに思います。

そこから、「楕円銀河宇宙の中心に多く分布している」という可能性が考えられます。

 

宇宙に関する妄想

現代の科学では、ビッグ・バンが前提となっています。

ビッグ・バンがあったから、宇宙は膨張しているという考えです。

 

しかし、ビッグ・バンの過程に、「インフレーション」という概念を取り入れた時点で、宇宙が膨張しているように観測される原因は、他に求めるべきなのではないかと感じています。

 

宇宙がビッグ・バンによって始まったと考えたから、「宇宙は無限に小さい点から始まった」という仮説が成り立ちました。

ところが、「はじまり」と「ビッグ・バン」の間に「インフレーション」という現象が割り込んできました。

この時点で、「はじまりは無限に小さい」という仮説は崩壊しているはずです。

 

このあたりの考えと、「銀河に関する妄想」が結びついて、もう一つの妄想が生じました。

 

妄想をもとにすると、インフレーションは、次のような解釈になります。

  • 私たちの宇宙をも内包するような未知の巨大領域がある
  • 何らかのきっかけによって、領域の一部に渦が生じた

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このような考えと「ひも理論」とを結びつけると、つじつまの合う理論を作れそうな予感がします。

(いっそのこと、「ひも」も「うずまき」にしてみると面白いかもしれません・・・)

 

  • 渦巻きができると中心に集まってくる
  • やがて、渦巻きは弱まって、中心に寄せ集められていたものは、周りに広がっていく
  • 渦巻きは消失し、渦巻きを内包していた領域だけになる

水面に生じた渦や波が、次第に消えていき、やがて、穏やかな水面に戻るのと同じイメージです。

領域内のある部分の状態が変化しているだけで、本質的には何も変わっていない(本質的なものは、いつも、変わらず存在している)のかもしれません・・・。

 

これを、宇宙が広がっている理由とは考えられないでしょうか?

 

今回浮かんだ妄想は、とりあえずこんなところです。

渦巻き銀河の回転方向が、同じ方向性をもっているとしたら、ちょっと面白いことになりそうなのですが・・・。

「台風は、北半球が反時計回り、南半球が時計回り」ということと似た現象もあるのかな・・・。

台風は2次元的な現象なので右巻き・左巻きの区別が生じるけど、3次元的な宇宙では、銀河が裏返ると右巻き・左巻きは入れ替わってしまうかぁ・・・。

 

この妄想には、初めにご紹介したNHKの番組の他に、投影された宇宙―ホログラフィック・ユニヴァースへの招待 マイケル タルボット (著) と 生き方は星空が教えてくれる 木内 鶴彦 (著) の影響も受けています。

 

ちなみに、前に、どこかで書いたのですが、宇宙が膨張する原因としては、「陽子崩壊による物質の空間化によって宇宙が広がっている」という妄想が気に入っているのですが・・・。

 

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