宇宙の加速膨張、反物質が原因?
Ker Than
for National Geographic News
February 16, 2012宇宙全体に存在するとされながらも、正体が依然として不明な「暗黒エネルギー」。宇宙の加速膨張を説明する有力な仮説と見なされている。だが最近になって、物質と反物質との間の強力な反発力に基づく新たな理論が発表された。
ニュース – 科学&宇宙 – 宇宙の加速膨張、反物質が原因?(記事全文) – ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト
記事を、あまりきちんと読んでいないのですが、少し書きます。
詳しく調べていませんが、私の遠い記憶では、『反物質』って
- 電荷の構成が、我々の周りにある物質と逆転している物質
と想定していたと思います。
でも、それは反物質について、人類が立てた単なる仮説です。
本当の反物質に、その仮定が当てはまるかどうかはわかりません。
心のことを考えるとき、多くの人は、快の反対は不快だと考えます。
でもそうではなく、実は、快の反対は楽、不快の反対は楽 だったりします。
ですから、本当の反物質も、心の状態の楽にあたるものがある可能性があります。
私は、それが『空間』だと思えるのです。
もしかしたら、人類が想定している『電荷が逆転している』と言われている反物質は、陽子と電子ということで、既に結論が出ているのかもしれません・・・・。
今回紹介した記事を読んで、私の ブラックホール のところで説明した考え方って、やっぱりイイ線行っているのかもしれないと思いました。
(妄想症です(苦笑))
超光速ニュートリノ、観測機器の接続ミス? : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
【ワシントン=山田哲朗】
物質を構成する素粒子の一種ニュートリノが光より速く飛んだとする衝撃的な実験結果は、間違いだった可能性が22日、浮上した。
実験を行った国際研究グループ「OPERA」は近く声明を発表、5月から再試験を行い、浮上した問題点の検証を始める。
英科学誌ネイチャーは同日、研究グループが〈1〉実験で時刻の補正が正しく行われなかった〈2〉全地球測位システム(GPS)と基準となる時計の接続に欠陥があった――可能性を探っていると報じた。
同グループは昨年9月、光速を超えるニュートリノの観測データを公表した。
しかし、アインシュタインの相対性理論を覆す結果だけに、世界の物理学者から観測ミスや誤差ではないかとの議論が出ていた。
(2012年2月23日19時16分 読売新聞)
予想通りでした。
光速に近い速度(光速以下ということ)での衝突から、光速以上の初速度が物質に与えられる理屈がわかりませんでした。
この実験については、素粒子という言葉の魔法に惑わされずに、その辺から、冷静に考えなおしてみてはどうかと思います。
コメント
しばらくご無沙汰しておりました。
以下、コピペなんですが、やはり、興味が尽きませんです。
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この宇宙を理解しようとするとき、「そこにどんな力が働いているのか」を知ることが不可欠だ。宇宙物理学者の佐藤勝彦さんいわく、この“力”の仕組みをもっともシンプルなひとつの法則で解き明かし、力の統一理論を作ることこそが、現代の理論物理学が目指していることだとか。
だが、ここであらためて「力」とは何かを考えてみると、よくわからなくなってきた。たとえば、僕の目の前にあるパソコンを動かしているのは電気の力だし、キーを叩いているのは筋肉の力、ボードにメモが留めてあるのは磁石の力によるものだ。さらに、こぼれたコーヒーが玉になっているのは張力、ペンが落っこちたのは重力で…佐藤さん、ざっと見回しただけでもこれだけ力の種類があるのに、これらをひとつの法則で引っくくることなんてできるんですか?
「たしかに力にはいろんな名前がついていますが、その源をたどれば、我々が日常的に接する力には2種類しかありません。そのうちのひとつが、異なる電荷(プラス・マイナスの電気的性質)を持つ物質同士を引きつけあい、同じ電荷を持つ物質同士を反発させる“電磁気力”。先ほど挙げられた力のうち、ペンが落ちた力である“重力”以外は、すべて電磁気力による作用なんです」
え、パソコンと筋肉と磁石の力が同じもの? と驚いた方もいるだろう。にわかには信じがたいが、この電磁気力は電子の間を飛び交う光子によって媒介されるそうで、電化製品を動かす力はもちろん、人間の脳や筋肉を動かしたり、液体をつなぎとめて玉にしたりするおおもとの力なのだそうだ。…ん? となると、ほとんどの力は同じ根っこを持つのに、重力だけはおおもとをたどっても別の力ってこと?
「厳密にいうと、“今のところは”別の力とされています。アインシュタインの一般相対性理論によって、物質やエネルギーが時空を曲げることによって重力が生じるという大まかなメカニズムはわかりました。ただ、この力はグラビトンという未知の素粒子によって媒介されると考えられていますが、これはまだ仮説上のもので、詳細は解明できていないんです。また、電磁気力や重力とは別に、原子核を結びつける“強い力”や素粒子の種類を変えたり崩壊させたりする“弱い力”という、日常生活では感じることができない2つの力があります。これら4つの力は、宇宙の歴史をさかのぼると、根源的にはひとつの力だったかもしれないんですよ」
アインシュタインは後半生を重力と電磁気力を統一する理論の研究に費やしたが、その理論はいまだ完成していない。現在4種類に分かれている力を根源的なひとつの力の仕組みで解き明かすことは、ミクロな素粒子からマクロな銀河まで、宇宙全体をひとつの方程式で表したいと願った、彼の夢でもあったのだ。
>
最近では、
人間の存在そのものが、どこからどこまでか。と、考えてしまっています。
もちろん、意識の属性も、考えれば考えるほど難問。
なぜ、ビッグバンは起きたのか?も難問中の難問です。
妄想止みません。
ほとんど、病気ですね。笑
ゴルゴ56さん、ご無沙汰です!
妄想、楽しんでいるみたいですね(笑)
お陰様で、また一つ、新たな妄想の種を頂きました。
(「プラスとマイナスは引き合う」あたりのところ・・・)
そのうち、もっと妄想が膨らんだら、投稿しますね。