詳しいことはこの記事からは分からないが、時空のゆがみを観測したそうな・・・
アインシュタインの理論実証 米衛星、時空のゆがみ観測 / サイエンス asahi.com(朝日新聞社)
質量が存在すると、ボウリングのボールが載ったトランポリンみたいに時間と空間で構成される4次元の「時空」がゆがむ、というアインシュタインの一般相対性理論の予言が、米航空宇宙局(NASA)の人工衛星「GP―B」の観測で確認された。天才の考えの正しさが改めて実証された。
NASAの4日の発表によると、遠方の星が見える方角が、1年に9万分の1度ほどの割合で変化していた。この変化は、地球の自転で発生する時空の渦の効果として理論が予言する量と一致した。また地球の質量による時空のゆがみによる方角の変化も、理論の予言通りに観測した。
重力を扱う一般相対性理論は1916年に完成。重力で光が曲がる「重力レンズ」効果の観測などから正しいと考えられているが、確認の実験が続いている。76年には精密な原子時計を積んだ探査機GP―Aが、地上より重力の弱い高空では時計が速く進むはずという理論を確かめている。
同理論は時空のゆがみが光速で伝わる「重力波」の存在も予言しているが、まだ観測されていない。
宇宙は膨張するし
星々は運動するし
地球と太陽も、静的な固定空間を運動しているわけではないし
この記事の内容が正しいと判断するのは、早合点のような・・・
それはともかく、ここからが本題
もうそろそろ、『時空』っていう呼び方は、止めた方が良いんじゃないか!?
そんな呼び方をするから、『時間』という概念が入り込んでしまって、『空間』の理解が進まないような・・・。
素人の戯言でした。
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